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ソムニアシチーの2021
総 額 | 1口価格 | 募集口数 |
1,800万円 | 36,000円 | 500 |
牡馬 鹿毛 2021年4月1日生 |
栗東・高橋義忠厩舎 入厩予定 生産:カタオカファーム |
五代血統表
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母 系
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配合馬体診断 |
父にキングジョージをレコードで優勝したハービンジャー、母の父に日本ダービー馬メイショウサムソン、祖母の父にジャパンCの優勝馬エルコンドルパサーと、芝2400mのビッグタイトルを持つ名馬がズラリと並ぶ血統背景。豊富なスタミナを予感させる配合である。その一方で、父はマイルGⅠ馬を2頭輩出し、芝2000mで頭角を現す産駒も多数。さらに母の父も、産駒に芝1800~2000mの重賞ウイナーが目立ち、スピード能力も十分に備わっていると推測できる。おそらく芝1800~2400mで幅広く能力を発揮してくれるだろう。 |
DAM |
母:ソムニアシチー 2歳夏から6歳まで先行力を武器に活躍。芝中距離での2勝は共に逃げ切りだった。友駿の伝統を系譜する母系は母としても頼もしく、初年度産駒モーリスシチーは新馬3着、交流戦で初勝利を挙げた。1勝クラスで4着と健闘した矢先の怪我で退厩を余儀なくされたのは残念で仕方ない。芝に特化した産駒を送る父を迎えた3番仔に自身のタフさを継承させたい。 |
カタオカファーム 吉村信治場長のコメント |
兄のモーリス、ヴァンクールは当歳時から短距離向きの馬体でしたが、本馬はハービンジャー産駒らしく胴に伸びがあり節々にゆとりがある造り、芝中距離が主戦場になるでしょう。放牧地では自己主張がとても強く、いつも僚馬を執拗に追いかけ回し、群れの中で控えめだった兄達とはその点でも対照的です。志半ばで引退したモーリスシチーの分まで、活躍できる素質を持ち合わせていると思います。 |
高橋義忠調教師のコメント |
放牧地での運動量が豊富で機敏な動きには将来性を感じます。馬体はコンパクトに映る印象ですが、まだ成長の余地を残しており、ハービンジャー産駒らしい伸びのある雰囲気にこれから変わるのではないでしょうか。母譲りの勝ち気な性格はデビューに向けてプラスな面もあり、仕上がりに時間はかからないタイプだと思います。その辺りをコントロールしながら、勝機を窺っていくつもりです。 |
計測日 | 馬体重 | 体高 | 胸囲 | 管囲 |
2023年3月末日 | 464kg | 162cm | 182cm | 19.5cm |
2022年10月末日 | 463kg | 157cm | 182cm | 20.0cm |
2022年6月末日 | 437kg | 157cm | 176cm | 20.0cm |
2022年3月末日 | 371kg | 151cm | 167cm | 19.1cm |
2021年10月末日 | 301kg | 142cm | 153cm | 17.7cm |