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ビヴァレッジクイーンの2022
総 額 | 1口価格 | 募集口数 |
1,700万円 | 34,000円 | 500 |
牡馬 鹿毛 2022年4月16日生 |
栗東・佐々木晶三厩舎 入厩予定 生産:野坂牧場 |
五代血統表
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母 系
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配合馬体診断 |
本馬の6歳上にブルーメッシーナというパナマで6勝を挙げた半姉がいる。その彼女はシンボリクリスエスを送り出したクリスエスの直系の孫にあたるブラムの産駒だった。母ビヴァレッジクイーンを輸入し、この日本で最初に選んだ交配相手がクリスエスの直系の孫であるルヴァンスレーヴ。そして誕生したのが本馬。生産者の意図、願望が少なからず理解できた。そのルヴァンスレーヴは3歳でダート界の頂点に立った名馬。1年目から200頭超の繁殖牝馬を集めたように生産者の期待は高い。半姉を超える活躍を期待する。 |
DAM |
母:ビヴァレッジクイーン 米国で6戦1勝、3着1回。3歳6月には牝馬限定の芝9F・リグレットS(米G3)に挑戦し、6着に入った。また、1歳下の半妹にBCジュヴェナイルF(米G1)優勝馬リアアントニア(リアアメリアの母)がおり、世界的にも良血の部類。2020年まで米国で繋養された後に来日し、本募集馬が日本で種付けを行った最初の産駒となる。 |
野坂牧場 野坂真代表のコメント |
夏から秋にかけて急成長し、見違える程に良くなりました。脚長でスラっとしたきれいな馬体で、顔立ちも品があり、父ルヴァンスレーヴに似た印象を受けます。人にも従順で指示に従ってしっかりと歩き、活躍してくれそうな雰囲気を持っています。本馬を受胎した母を繁殖セールで購入したのですが、半妹がアメリカG1馬で産駒にリアアメリアおり、血統的な魅力に惹かれました。 |
日進牧場 谷川専務のコメント(2023年10月) |
この夏を越して成長、育成でのさらなる進化が活躍への道標。 9月25日に本場へ移動、環境に慣らし10月初旬からブレーキングを始めました。生産牧場で手をかけてもらっており癖もなく、既に乗り込みを進めています。本場ダートトラックでダク800m、ハッキングキャンター2400mを消化。乗り出して半月少々ですが、素直で乗り手とのコミュニケーションも上手くいっています。状況を見てBTCへ行き、年内には普通キャンターまでペースを上げる予定です。飼い葉食いも良く順調に体重が増えていますが、さらに逞しく成長させたいと思います。 |
計測日 | 馬体重 | 体高 | 胸囲 | 管囲 |
2024年3月末日 | 462kg | 160cm | 183cm | 19.8cm |
2023年10月末日 | 448kg | 157cm | 178cm | 19.8cm |
2023年7月初旬 | 416kg | 153cm | 170cm | 19.5cm |
2023年3月末日 | 310kg | 148cm | 160cm | 18.0cm |
2022年10月末日 | 290kg | 137cm | 149cm | 17.0cm |