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ディオーサシチーの2022
総 額 | 1口価格 | 募集口数 |
1,400万円 | 28,000円 | 500 |
牡馬 鹿毛 2022年2月2日生 |
美浦・萱野浩二厩舎 入厩予定 生産:幌村牧場 |
五代血統表
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母 系
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配合馬体診断 |
ドバイWCを連覇したイメージが強い父サンダースノー。母の父がシンボリクリスエスである本馬は、一見するとダート血統と安易に考えがちだが、父はフランスの芝短距離G1を2勝した実績も兼備。さらにサイアーラインは豪州で名を馳せた快速スプリンターの系譜で、芝のスピード能力に富んでいることを決して忘れてはいけない。しかも父は2歳G1を優勝した経歴も持ち、仕上がりの早さと成長力も併せ持つ究極の万能型。産駒には幅広い活躍を期待する声が多いだけに、本馬も様々な可能性を秘めていると思われる。 |
DAM |
母:ディオーサシチー 3歳2月のデビューは芝マイル戦で14番人気ながら0.2秒差の3着に好走。その後、10戦目の500万下・ダート1800mで初勝利を飾る。通算36戦のうち14戦で掲示板を確保した。曽祖母グレイスノートを根幹とする牝系からは、日欧米でGⅠ馬が輩出されており、母として自身のようなタフネスぶりを産駒に伝えられる可能性は極めて高い。 |
幌村牧場 幌村祐司代表のコメント |
集牧時には一番先に戻る頭の良さがあり、従順で扱い易いタイプです。馬体はバランスも良く、胸前、トモと張りが十分にあり、標準より大きなサイズに成長すると思います。歩きに柔らかさがありバネを感じ、放牧地でも手足の素軽い走りが印象的です。父は品格がある垢抜けた素晴らしい馬体、インザウイングス3×5になる配合も魅力的で、芝・ダート問わず活躍を期待しています。 |
吉澤ステーブル 鷲尾マネージャーのコメント(2023年10月) |
環境の変化への戸惑いは想定内、乗り手の好感触に高い資質。 9月中旬に入場。環境の変化で馴致の段階では少し手を煩わせましたが、パドック放牧やブラッシング等で信頼関係を築くことが出来ました。ロンジング、ドライビング運動と進み、角馬場での騎乗馴致へ移りました。10月中旬からBTC内の直線ウッドコースを1本22秒ほどのペースで乗り込み、今後は坂路も取り入れます。調教では素直な反応が目立ち、乗り手の感触もいいようです。今まさに体力をつける時期、疲れが残る日もあるのでメニューの強弱をつけ心身の強化を図ります。 |
計測日 | 馬体重 | 体高 | 胸囲 | 管囲 |
2024年3月末日 | 500kg | 158cm | 188cm | 20.5cm |
2023年10月末日 | 456kg | 154cm | 180cm | 20.0cm |
2023年7月初旬 | 443kg | 153cm | 177cm | 20.0cm |
2023年3月末日 | 370kg | 148cm | 170cm | 19.0cm |
2022年10月末日 | 308kg | 142cm | 157cm | 18.7cm |