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ハニーウィルの2021

総 額 1口価格 募集口数
600万円 12,000円 500
牝馬 鹿毛 2021年5月1日生
栗東・村山明厩舎 入厩予定 生産:中村雅明
五代血統表
母 系
配合馬体診断
父ホッコータルマエは自身の能力を伝える傾向が強く、産駒の勝ち鞍はダート1800mが最多。一方、母ハニーウィルに施されたヘニーヒューズ×サンデーサイレンスは、主にワンターンのダート短距離戦で好成績を挙げている。父からスタミナ、母からスピードと、バランス重視の好配合と言える。また、キングマンボ、ブラッシンググルーム、ストームキャット、サンデーサイレンス、ノーザンテーストなど、内外の名血を多数取り入れながらも、5代以内にクロスのないアウトブリード。血統構成でもバランスの良さが感じられる。
DAM
母:ハニーウィル
セレクトセール購買馬として当クラブよりデビュー。徐々に力をつけ4戦目に5着。その後、3着、3着と善戦し、3歳2月に未勝利・ダ1400mを快勝した。高い資質を認めチューリップ賞(GⅡ)に挑戦。その後は惜しくも怪我から引退となり繁殖牝馬に。待望の初仔はダートGⅠ10冠の猛者ホッコータルマエを迎えた。自身の悔しさを娘が晴らしてくれるだろう。
中村雅明牧場代表のコメント
初仔にしては馬格もしっかりしていて安心、母より大きな馬体になりそうです。四肢のバランスが良く、見劣るパーツもなく今後の成長過程が実に楽しみ。放牧地で駆ける姿にも硬さはなく、芝の適性があるような印象を受けます。父の産駒はダート偏向ですが、スピードとパワーがうまくかみ合った配合。どんなタイプになるか様々な可能性があり、本馬はそれだけ素晴らしい資質を秘めています。
村山明調教師のコメント
バランスの良い馬体で、現状の印象は父ホッコータルマエと母の父ヘニーヒューズの中間。今後の成長でトモに力がつけば父寄りのパワータイプに、もう少し伸びのある馬体になれば母の父寄りのスピードを活かすタイプになるでしょう。初仔ですがサイズ的な心配はなく、順調に行けばデビューが楽しみな素質を感じています。志半ばで引退した母の分まで、頑張って結果を出したいと思っています。
2023年3月

2022年10月

2022年6月

2021年10月 音声あり
2023年3月末現在

2022年10月末現在

2022年6月末日現在

2022年3月末現在

2021年10月末日現在
計測日 馬体重 体高 胸囲 管囲
2023年3月末日 423kg 156cm 176cm 19.5cm
2022年10月末日 401kg 151cm 174cm 19.5cm
2022年6月末日 362kg 149cm 172cm 20.0cm
2022年3月末日 286kg 145cm 161cm 18.0cm
2021年10月末日 225kg 136cm 144cm 17.0cm