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フロイラインローゼの2021
総 額 | 1口価格 | 募集口数 |
600万円 | 12,000円 | 500 |
牡馬 黒鹿毛 2021年3月10日生 |
美浦・奥平雅士厩舎 入厩予定 生産:幌村牧場 |
五代血統表
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母 系
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配合馬体診断 |
ジャパンC優勝馬ローズキングダム、オークス2着馬ローズバドなど、圧倒的芝適性を誇る薔薇一族に、ダートGⅠ馬モーニンを配した非常に興味深い組み合わせ。父似なのか、母系に忠実なのか、それとも双方を融合させたオールマイティータイプなのか。その判断基準になりそうなのが、本馬と同じくストームキャット系の父を持ついとこのフランシスコダイゴ。2歳夏の小倉・芝1200mで初勝利を挙げ、その後はダートで勝ち星を積み重ね、中央の準オープンまで出世。現在は南関東のダート重賞で大活躍中という多彩ぶりだ。 |
DAM |
母:フロイラインローゼ 現役、繁殖ともに存在感を示したロゼカラーの孫。“薔薇一族”と謳われる牝系からは数々の活躍馬が輩出されている。当クラブでは募集馬の半姉ローズパルファンが3歳未勝利・芝2000mで勝ち星を挙げ、1勝クラスでも健闘中。半兄ローズナイトシチーもデビュー戦3着と上々のスタート。芝適性の高さを誇る母系だが、モーニンとの配合は新たな可能性と魅力に溢れている。 |
幌村牧場 幌村祐司代表のコメント |
人に従順で扱い易くここまで順調に育ってきました。馬体は幅がある方で筋肉質、腹袋もしっかりしていて力強い印象。将来はパワータイプになると思います。放牧地でのしなやかな歩様、スピード感のある走りに重さはなく、父モーニンとの相性が良かったのでしょう。父の産駒は馬産地でも評価が高く、今後の成長過程が楽しみです。兄姉と異なり本馬はダートで実力を発揮してくれるはずです。 |
奥平雅士調教師のコメント |
もともと筋肉質で幅のある馬体でしたが、肩先の筋肉も目立ち、お尻も大きくなり、メリハリがついた好馬体に成長しています。母はノーザンファーム生産の良血馬で、この一族は活力があります。本馬は父モーニンの特徴が顕著な印象で、これから調教が進めば、もっとマッチョに力強く変わってくると思います。ダートを主戦場に、パワーを活かして父の戦績に近づける存在を目指しましょう。 |
計測日 | 馬体重 | 体高 | 胸囲 | 管囲 |
2023年3月末日 | 460kg | 153cm | 178cm | 20.0cm |
2022年10月末日 | 495kg | 151cm | 183cm | 19.5cm |
2022年6月末日 | 412kg | 152cm | 175cm | 19.5cm |
2022年3月末日 | 330kg | 142cm | 166cm | 18.3cm |
2021年10月末日 | 277kg | 137cm | 150cm | 17.5cm |